さかな

「漁港」というロックバンドをご存知でしょうか?
本業は魚屋さんで、バンドもやっているのですが
音楽を通じて魚食文化啓蒙活動を行っています。
彼らとはもうかれこれ15年くらいの友人です。
本日の読売新聞の京葉版に彼らの記事が載っています。
記事の写真は以下をご覧頂きたいのですが
http://ameblo.jp/tsurizaomorita/day-20110113.html
彼らは今までにもテレビやラジオや雑誌や新聞など、
いろいろなメディアに取り上げられてきましたが
今日の記事はなんだかとても心温まるいい話だなぁと感心してしまいました。
京葉版をご覧になれる方は是非読んでみてくださいね。
私はお肉も大好きですが、魚も大好き!(そして野菜も好き 笑)
漁港の曲は、曲名が魚の名前で
ふざけているようで実は割と真面目な内容です。
私が一番好きなのは、彼らの代表曲、鮪(マグロ)。
ライブでは、大体最後に「鮪」を演奏します。
この曲は、鮪の頭をまな板の上で捌きます。
それで、この曲の最後に「食べ残し ゼロ」というフレーズが出てくるのです。
これ!これが重要。
この食べ残しゼロ というのが素晴らしいフレーズ。お気に入りポイント。
食べ残しゼロこそ、私も日々心がけている、実行していることなのです。
以前、イギリス人の友人と食事をしたときに
「いただきます」と言ったら、今、なんて言ったの?と聞かれ
(意味を説明したかったのですが出来ず、一緒にいた友人に通訳してもらいましたが)
日本人の「いただきます」の心を理解してくれたようでとても嬉しかったことがありました。
まぁ、そのイギリス人はベジタリアンだったので
そんなら野菜を食べれば良いみたいなことを言ってましたけど。
とにかく、命をいただくのですから、絶対に食べ残しは良くないのです。
(野菜だから残して良いという訳ではありませんが)
心からいただきますを言うことを、子供にも教えたいなと思います。
そういうことはいつ理解してくれるのかしら。。。
余談ですが、先日、「漁港」の魚屋さんで鮪を買いました(通販)。
素晴らしい鮪でした!
魚を買うなら、是非(宣伝)。
http://www.gyoko.com/
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